畑の虫の観察会を開催しました〜

保育士さんであり、虫博士の内村さんと一緒に畑の虫の観察会を行いました。

大人、子供合わせて総勢30名くらいの賑やかな会となりました。

 

初めは畑を巡りつつ、野菜の説明とそれについている虫の説明も合わせて行いました。

害虫ももちろんいますが、それを食べる天敵もいます。


どちらが良いとか、悪いとかではなく、生態系がより複雑に豊かになることで、

自然と特定の虫だけが大量発生することがなくなるため、害虫の被害は少なくなっていきます。


虫のフンは日本の土壌に不足しがちなリンを補ってくれるため、むしろとても貴重な存在です。

鹿児島は特に火山灰土なのでリンは不足しがち。

なんていう御託なんて子供達は興味なし。

みんな虫とりに夢中です(笑)


実は僕も途中から虫とりに夢中になってしまい、写真をあまり撮っていません。


虫をとったあとは優一先生が虫を観察しながら、解説したり、虫の歌を歌ったり。

オオカマキ〜リ〜♪ チョウセンカマキ〜リ〜♪と今朝も我が子たちは歌っていました。

 

今回特に目立った虫は、いわゆる害虫でいうと

ダイコンサルハムシ、アオムシ、コオロギなど。


益虫でいうと

ナナホシテントウ、カマキリ、ハシリグモ、ジョロウグモなど。


それ以外では

シジミチョウ、モンシロチョウ、ヒメヒラタアブ、ミツバチ、バッタなど。

 

って感じでしょうか。次回からはもう少し詳しく記録に残していこうかなと思います。

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