腐植の効果〜連作障害を防ぐ〜
こんにちは、そーやんです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今回はこれまで腐植の効果について紹介して来ましたが、
今回は連作障害を防ぐという効果について。
連作障害とは同じ場所で同じ種類の野菜を作り続けていると、
収量が減ったり、病害虫が来やすくなったりする現象です。
これは同じような種類の野菜を作り続けていることで、
同じようなミネラルばかり減り続け、同じような微生物ばかり増えることが原因、
つまりミネラルと微生物のアンバランスが原因です。
様々な種類の野菜を植えることや、
植物性のもので土づくりをすることなどで、
連作障害は緩和されますが、
腐植があることでも連作障害を緩和する効果があります。
これは腐植がミネラルを蓄える働きをしていることと、
腐植が微生物の餌や住処になっていることと関係があります。
腐植がミネラル・微生物の調整役にもなっており、
腐植が多い土ほどバランスが崩れにくくなり、
結果的に連作障害が出にくい状態になるということです。
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