土は成長している

こんにちは、そーやんです。

土作りについて、前回の記事では、土が自然の中で再生産されるサイクルについて説明しました。


実は土はただ循環しているだけでなく、「成長」もしています。

循環といえば輪っかのようにただその中をぐるぐるしているイメージですが、 

実際に自然の循環は、上から見れば「輪っか」なのですが、それを横から見ると「螺旋」状になっています。 


より大きな視点で見るとトーラス構造ですが、ここでは省きます。

遺伝子も螺旋ですし、太陽系も螺旋回転しています。

自然界は入れ子構造になっていて、ミクロでもマクロでもエネルギーの流れとしては同じような構造が見られます。

上の図を見てください。

時間の経過とともにグラフが上昇していますが、これは時間の経過とともに土が成長する、つまり土はより豊かになり地力が上がっていくことを示しています。

地力が上がるとともに、生態系の豊かさ、生物多様性、生物ネットワーク複雑さ、生き物の大きさ、寿命なども同じく上昇します。

段階によって生えてくる植物やそこに住む生き物は少しずつ変わっていきます。

最終的には森になっていきます。

この自然界の流れを専門用語では「植生の遷移と呼ばれています。


最後曲線が下がっていきますが、気づきましたでしょうか。

実は森はそのままにしておくと豊かさが減少します。

このことと「人間の地球上での役割」の話が関係してくるのですが、それはまたの機会に書きます。



 

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