時間はかかるが、エネルギーやお金がかからない土づくりの方法

ここまでの話は「土づくり」のカテゴリーでご確認ください。


自然界では以下の4つを行うことで、地力を育てているという話をしていきました。 

①地表を被おう:効率よくエネルギーを吸収し、流出、乾燥を防ぐ。 

②根を張る:土を柔らかくし、空気層を作る。土壌生物が生きやすい環境を作る。 

③生物を増やし、関係性を築く:生態系を豊かにすることで、物質の循環をスムーズにする。

④腐植を増やす:ミネラルを土壌中に蓄える。 


つまり土を草が覆い、 根っこをはって土を耕し、微生物を増やあい、虫が集まってくる。

その草が枯れたものや、生き物たちの排泄物、死骸が土に積み重なり、 

それが土壌生物によって分解され、 腐植が多く含まれた豊かな土となります。 


この地力が育まれる循環を早める最も単純な方法は、 

草を刈って、そこに敷くのを繰り返すことです。 


そこに生える草はそこの土地に必要な栄養素を蓄えるので、 

その草を取り除かず、そこに戻していくことで土が豊かになります。 

ですので、単純に土に何かを入れずとも そこに生えてくる草を刈って(宿根草以外の根っこは残す)、 敷いていけば土は良くなっていきます。 


ただし、とても時間がかかります。 

元々の土質次第ですが、一般的な野菜が育つようになるまでには、 

最低でも3〜4年はかかるつもりでいた方が良いです。 


その間はクローバーなどの緑肥などを用いて、 土づくりを行ったり、

地力がないところでも育つような サツマイモやマメ科の野菜を育てていきます。 

前に畑で使っていたところなどですと、 

肥料が残っていたりして、初年度は順調に野菜が育つことがあります。 


ただし、そのあとはうまく野菜が育たなかったり、 

雑草や虫の勢いが激しかったりということがありますので、 

初心者には結構大変です。 

あまり手広くやらず、気長にやることが必要です。 

初心者には次回ご紹介する基本的に

②時間はかからないが、エネルギーやお金がかかる方法 をオススメしています。 


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