保水性と排水性を両立する理想の土の状態とは?

こんにちは、そーやんです。

いつもお読みいただきありがとうございます。


前回の記事では、野菜が育ちやすい理想の土の条件について見ていきました。

このうちの排水性と保水性はどちらも水分量に関することですが、

とても大切な要素となります。


当たり前ですが、雨は降る時もあれば、なかなか降らない時もあります。

その中で植物は常に適量な水分を摂取しなければいけません。

この適当な水分量を常に保っておくための仕組みが自然界にはあるのです。


それを可能にするのが「団粒構造」と言われるものです。

 土が団子のようにコロコロとした団子状になり、それが集まってできたような構造のことです。 


以前に出てきた「腐植」という物質はネバネバしていて、粘着性があるので、団子のように固まっていきます。 

そうすると団子の中は水分が常にあるので、保水性を実現でき、同時に団子と団子の間は隙間があるので、排水性も良いですし、通気性も確保できます。 


多くの農家さんはこの「団粒構造」を土の中に作ることを目指していて、

そのために頻繁に土を耕す方もいます。


しかし、本来は自然の生き物たちの働きによって作られていきます。

ミミズのフンはまさにこの団子状の土で、しかもかなりミネラル豊富な状態で生産していきます。

ミミズが土づくりを行うイメージがある方も多いと思いますが、

その理由がここにあります。


次回はこの団粒構造の形成にも深く関わっている「腐植」について、

とても重要な働きを行なっているものですので、

少し詳しく見ていきます。


お読みいただきありがとうございます。



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