いよいよ始まった畑の寺子屋2017春夏季はこんな様子!
こんにちは。
暮らしの畑屋のおとのMaiです。
今日はいよいよ2/18から始まった
畑の寺子屋2017の講習の1日の様子をご紹介したいと思います。
春夏季の講習は全部で10回ご用意しています。
1回の講習を、複数の日程で実施しますので、
参加される方がお好きな日程を選んで参加していただくことができます。
たとえば、
今回の第1回は、2/18, 19, 25, 26の全4日程ご用意しております。
どの日も同じ内容ですので、
この中でご都合の良い日に来ていただくことができます。
お天気の良い日を選んでいただいても良いですよ!
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さっそく今日は先週末2/18,19に行われた
第1回(2日分)の様子を写真でお伝えします。
お天気に恵まれた絶好の畑日和。
朝9時の時点ではまだ肌寒かったですが
みなさま集まってくださいました。
まずは、畑ウォーク。
前年の名残のあるのおとファームを歩いていただきながら、
いまの畑の様子を観察していただきます。
- この時期、この畑にどんな草が生えているのか。
- 土の様子はどうなっているのか。
- 一年間有機農法をやっていた畑と
- 自然農法をやっていた畑の土の違いは?
- 草の生え方は?
- 草の種類からわかる今の土の状態は?
いろんな視点を提供しながら、
観察していただきました。
立って見たときには気がつかなかった草も
しゃがんで近づいてみると見えてきます。
どんな種類の草が生えているのか
いまこの畑に生えている草を観察することが
これからこの畑と付き合っていく上での
大切なポイントになってきます。
ちょっと土を掘ってみましょう。
どんな土ですか?
握ってみると、どうですか?
ほぐしてみると、どうですか?
いろいろな視点から畑を見てもらいながら、
自由に質問していただきながら、
体を動かして温まってもらう
畑ウォークの時間。
あずまやに戻ると、
次は座学がスタートです。
第1回目は
みんながこういうことを感じてくれたらいいな
という創也さんの想いに始まり、
• 野菜を作る究極の3要素とは?
• 3要素のポテンシャルの高め方
• 自然が豊かになる大きな流れの中で効率よく野菜を作るには
といった、理論の話。
また、
• 「水保ちがよく、かつ水はけが良い」一見矛盾するように聞こえる、どんな農家も目指している理想の土の状態とは?
• その土を作るために必要不可欠なこと
• そこに生える草で知る畑のステージ
• この時期の草のあつかい方
といった、主に土についての話。
みなさん、一生懸命メモを取りながら
聴いてくださっていました。
寒かったので、お日様のもとでの青空教室です。
ボリューミーな座学が終わる頃に合わせて
私は隅っこでコーヒーを淹れます〜。
コーヒー好きな方はコーヒー、
温まりたい方は三年番茶をご用意いたしました。
(他にも欲しいドリンクあります?
リクエスト受け付けます。摘み草ティー?)
ずっと草を刈って敷いてきた土と、
防草シートを敷いていて裸になった土への
対処(堆肥まき)の違いなどを
実際にやって見ます。
そのあとは、自分の区画がある方は自分の区画で実践タイム!
区画がない方でも、見本の畑などで
実際にお試ししていただくことができます。
今年は去年までの畝を二つに割って、
小さい畝を6つ作ります!(Sサイズの場合)
お天気にも恵まれた、この週末。
内容も盛りだくさんだったため
ちょっと詰め込み気味だった感は否めませんが、
コース受講の方以外にもたくさんご参加いただき、
私たちも嬉しかったです。
家庭菜園を楽しむ仲間を増やしていきたいというのが
私たちの夢ですので、
一人でも多くの方にお届けできたらいいなと思っています。
今週末2月25日26日も同じ内容で行います!
参加費はなんと無料。
お子さまからどなたでもウェルカム。
内容がなんか気になる〜という方は
ぜひのおとファームに足をお運びくださいね。
お待ちしています!
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畑の寺子屋2017
第1回
日時:2/18(土)、19(日)、25(土)、26(日)
実技:畝立て、堆肥まき、草の刈り方など
座学:畑作りの基礎その①
→主に自然農の基礎について、土作りについてなど
第2回
日時:3/4(土)、5(日)、11(土)、12(日)
実技:大根、葉物、ジャガイモの種まき、草の刈り方など
座学:畑作りの基礎その②
→野菜の作付け計画の立て方、畑の管理について(雑草、害虫、病気はなぜ起こるのか。その応じ方)
前日までにお申し込みいただけると助かりますが、
思いつき+飛び込みでも大丈夫です(笑)
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時間:9:00~11:00
場所:のおとファーム
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お申し込み・お問い合わせ
暮らしの畑屋のおと
E-mail: notefarm.kagoshima@gmail.com
Tel: 090-3198-9103(橋口)
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Enjoy your garden life.
暮らしに畑を!
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