オススメ宿根野菜&ハーブ5選


毎年勝手に生えてきて、繰り返し収穫できる!

今回はそんな夢のような野菜とハーブを独断と偏見で紹介します。


1)ハッカ

宿根ハーブの代表格といえばミント。

うちの畑にもアップルミントがたくさん生えていますが、実はあんまり好きじゃない。

 

しかし鹿児島の南風ガーデンというところで飲んだオオスミハッカのハーブティーに感動して大ハマり。

無人直売所で販売されていた株をうちにも植えさせてもらい増やしています。

ミントよりも清涼感がすごく、なのに嫌味がなくて美味しいんですよね。

夏に飲むお茶として最高です。


2)アスパラガス

アスパラガスも一度植えると10年近くは繰り返し収穫できます。

自然農スタイルだとすぐ草に埋もれがちなんで、そこは注意が必要ですが。


種からだと収穫まで3年くらいかかりますが、宿根そのものも販売していて、それを植えれば一年目からの収穫も可能です。


3)ニラ

圧倒的安心感で、毎年生えてきます。

株分けすれば無限増殖できますし、春から秋にかけて繰り返し収穫できます。

ぜひ一家に1株。


宿根草は基本的に生育阻害物質を地下茎から出すので、他の野菜との相性は悪いですが、ニラはウリ科、ナス科の果菜類の病気を防ぐとされており、特に深く根をはるナスと相性が良いとされています。

ただ経験上ニラの株が太ると、やはり果菜類の成長が落ちるので、あくまでも1〜2本株元に添える程度が良いかも。


4)ミョウガ

日陰でも育つので、樹木の株元でも栽培できます。

これもほったらかしで繰り返し生えてくるので楽ちん。

あんまりたくさん食べるようなものではないですけど、あるとやっぱり重宝します。


5)アーティチョーク

研修先で栽培してたけど、自分で育てたことはありません。

というか3回くらいチャレンジしたけどなぜか枯れる…

これも十年ほどは繰り返し収穫できるそうです。

あのダイナミックないでたちが大好きなんでぜひリベンジしたい。


番外編)トイモガラ

ハスイモの茎の部分を食用とする植物は鹿児島ではトイモガラと呼ばれ、昔からの伝統野菜になっています。

夏場の葉物が少ない時期に重宝します。

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