人類がいなくなった方が自然のためには良いのでは?なんて考えなくていいんだよ
こんにちは、そーやんです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今回は時たま聞かれるこの考え方について。
「人類は地球環境を破壊しまくっていて、地球のためには人間は絶滅しちゃった方が良いのでは?」
私たちが地球環境を破壊し、
悪化させていることは間違いないと思いますが、
でも僕は自然を観察し、
自然について知れば知るほど、
人類が絶滅した方が、
地球にとって良いとは全く思わなくなりました。
それはなぜか?
ものすごくシンプルにいうと、
地球の自然にとって人類は子供のような存在
だと気付いたからです。
自然の法則として、
地球に在る全てのものには役割があります。
そして全ての存在が役割を果たすことで、
地球が常に豊かになるように発展・成長し続けています。
人間社会の成長・発展
そして例外なく人類も役割を持って、地球に誕生しています。
そして数万年かけて人類は、
自然という両親からたくさんの恵をもらいながら、
成長・発展してきました。
そして産業革命以降、
化石資源という自然が何万年もかけて蓄えてきた資源を使うことで、
人間社会は急激な成長、まさに親の存在を脅かすほどに成長しています。
そう
今までの時代はまさに成長期であり、
反抗期にあたるのです。
だから、自然は人類を憎んでなどいないと思います。
自分たちを犠牲にしてでも
人類が色々なチャレンジをし、
様々な経験を積めるように、
今まで暖かく見守ってくれていたのです。
地球のために私たちができること
そして今はこの反抗期が終わり、
次の成長ステップに移ろうとする段階にあると思います。
人間でいうと、
親にも限界があって、自分と同じ一人の人間であることに気づき、
親世代の未熟な部分を受け入れ、
今度は自分たちが社会の一員として、
その役割を果たそうとする自立のときです。
自分たちがいなくなった方が良いのでは?なんて、
考えなくて良いのです。
考えなくて良いのです。
本当に地球環境が良くなるのか?なんて、
疑わなくて良いのです。
疑わなくて良いのです。
いってもまだまだ自立したてで、
これから少しずつ社会で揉まれて成長していくところなのですから。
今まで育ててくれた自然のためにも、
自分たちの未熟な部分を全て受け入れ、
自然と一緒に地球環境をより豊かにしていくことが、
私たち人類の役割であり、
自然もそれを望んでいるのだと僕は思います。
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