わたしたちの目指すあたたかい世界観を絵本にすると…
あなたにとって、
あたたかい世界の中で生きているってことを
思い出させてくれる場所やきっかけはありますか?
ある日、
図書館から娘が借りてきた一冊の絵本。
「よんでよんで〜」とせがまれるままに
その絵本を開き、読み進めると、
なんとまぁ。
そこには、
わたしたち暮らしの畑屋のおとが実現したい
と願う世界が広がっていました。
絵本の中では、
この世に産み落とされ
生を得た「ぼく」が
ちいさな感動を重ねながら
少しずつ世界を広げていく。
「ぼく」はもちろん
泣くことだってある。
苦しいときもある。
でも、
世界のあたたかさに包まれている。
ささやかだけどゆるがないぼくのせかいは
いつも温かくて心地よくていい。
なんていいんだぼくのせかい。
◇ ◇ ◇
モノゴトに追われるような日常生活を送っていると
そんなことはつい忘れてしまいがち。
わたし自身もそうです。
悲しいけど締め切りに追われ、
子供たちとの日々のバタバタに追われ、
気がつけば時計をうかがって生活している毎日。
でもそんなとき
畑という場所に立つと、
ほんとうは私たちも、
そんな素晴らしい世界に生を得たんだということを
ふと思い返すことができる気がします。
温かい気持ちを思い出させてくれるきっかけとして、
これを読んでくださっているあなたの身近にも
畑みたいな場所やきっかけがあってほしいなと思います。
もちろん、畑じゃなくてもいいんです。
かといって、
大自然を感じに旅行に出かける!とか
一週間休みをとってリトリートに参加する!とか
そんな大それたことじゃなくても。
たとえば
雲を眺めてみる、とか
今日は摘み草をしてみる、とか
子どもと無心になって10分遊んでみる、とか。
日々の中に組み込めるささいなことでOK。
(しいて言いますと、
畑は、これら↑すべて組み込めちゃうので
とくにオススメ!といったところでしょうか 笑)
自分だったら、どんなときに
「なんていいんだぼくのせかい」って
言えるかな?
と、ぜひ考えてみてください。
楽しくて心が安らぐひとときになると思います。
そのすてきな絵本というのは、こちら
中身が気になった方はぜひ、
こちらのサイトから、なんと全ページ!試し読みができます↓☆
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荒井良二 『なんていいんだぼくのせかい』
で検索して見てみてください♪
畑のあずまやにも図書スペースを作ろうと考え中です!
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